初期の頃のポケモンキッズ
を、入手しました。目が痛いほどの色々しさです。
ポケモンキッズはゲームボーイの赤緑よりも前から存在する老舗シリーズですが、そんな息の長いシリーズを一からきちんと収集し、写真付きでデータ化している猛者は存在するものです。
というわけで、そんな方々のデータを大いに参考にしつつ、記念すべき第1弾から6体。しょっぱなからミュウとニョロゾが出てくるのは、ポケスペも同じですね。
あ、ちなみに記事で紹介しているのは今回手に入れた指人形だけです。本当は第1弾だけで20体くらいいますので。
第2弾。
タマタマはちゃんと裏の顔もあります。
第3弾。
ここから、新ポケモンキッズ。
それまでのポケモンキッズの人気ポケモンが再録されつつ、151匹制覇目指してひた走ります。何故わざわざ「新」をつけたのかは不明。造形が変わったとか、そういうこともありません。
ということで、第1弾からブレイン&パワーズ。
新ポケキッズ第2弾。
ゴルダックがなんかおかしい。
それにしても、ニドリーノの The・KAIJU! と言うばかりのトゲトゲフォルムは、いつ見ても惚れ惚れとします。ニドラン♂の可愛さも残っているのがたまりません。
ニドキングもいいんだけどね、可愛くないからね、140cmしか身長ないくせに。
第3弾。ゴーリキーの眼に哀愁が漂っています。
ピジョットは後半の初期公式絵の流用かと思われます。あの、とさか立ててキリリッ!としてる絵ですね。
第4弾。
第5弾。
あー、いつ見てもスピアーちゃんはかっこいい!!!
シリーズ変わりまして、アニメキッズの面々です。
ミュウツーや準伝サントリーのほか、アニメで活躍したポケモンたちがフィギュア化されています。トゲピーも初登場です。
左下の『ピカチュウの森』のピカチュウとか、ゼニガメ団とか、ギター弾いてるロケット団のニャースなんかは、今でも分かる方多いんではないでしょうか。
予想ですが、ライチュウはクチバジムリーダー・マチスのライチュウ、コンパンはセキチクジムに出てきた女の子トレーナー(名前知らない)が持ってたコンパンだと思います。タブンネ。
そしてこのピカチュウは、アニポケ無印のポケモンリーグ編で登場し、サトシが敗北したトレーナーのヒロシが相棒としていたレオンです。よく見ると、前髪に癖があります。
サトシのライボルポジションになるかと思われましたが、その後、本編で語られることはなく… サイドストーリーで再登場しましたね。
こちらはDXシリーズです。ボックスで販売され、通常のポケモンキッズシリーズと造形は同じですが、クリア仕様になっています。
それとは別に、DXシリーズ限定のフィギュアもいくつかあります。ピンクのバタフリーとか。ピンクバタフリーはアニメキッズの収録でも良かった気がしますが。
波乗りピカチュウもDX限定です。
ちょっとサイズが大きめなのと、波の部分がクリア仕様になっています。そして自立します。(これ重要)
金銀シリーズからは、「ポケモンキッズ シリーズⅡ」「新ポケモンキッズ シリーズⅡ」という名称になりました。
エーフィとブラッキーは対のポージングです。
…ブラッキーの目がなんか怖いけど。
ルギア、ホウオウ、セレビィ。
後ろから見てもバッチリです。
↑3体に比べると、3犬の出来はビミョーですね。
ていうかスイクンの目が怖いってば。
バラバラのパーツを組み合わせて作っているのか、エンテイなんかモロに線が見えちゃってます。
もっと大きいフィギュアだとカッコイイんですけどね。
時代は飛んでキメ技シリーズです。
このシリーズのカードは以前から集めていますが、フィギュアを手にするのは初めてです。
ブースターは横から見るとかなりカッコイイ。
サンダースはなんだか可愛い。
↑のシャワーズもそうですが、技のモーションをソフビで表現するのって、難しそうですよね。
と、しみじみ思わせてくれるのがこの2体。リザードン吐血してるのかと思った…
ちなみにフシギバナは「ソーラービーム」で、リザードンは「かえんほうしゃ」だそうです。
というわけで、NatuXaは思う存分堪能したので、近々、ヤフオクに出品予定です。
こんな小さい玩具が十数年も続いてるなんてスゴイなー、と前々から思っていましたが…
たかが指人形、されど指人形。ですな
以上!