『百ポケ夜行』のみにふぃぎゅあ、こんぷりいとです。
一目惚れしたので箱買いです。
中身はこんな感じです。
8種類じゃアカンかったのか?
というわけで、ゲッコウガさんの実物です。
こっちの方がキマってるかな?
三度笠と旅装束がかっこいいですね。笠を手で押さえてるのは、そうしないと脱げちゃうからだと思います、細かいっ!
間違いなく今回のフィギュアは「百鬼夜行」がモチーフなんで妖怪が元ネタかと思っていましたが、そうでもないみたいです。
どう見ても人間の格好なんで。
多分、ユキメノコも人間の格好だと思います。
唐傘お化けだったら百鬼夜行でも描かれてますけど。
腰がエロい。
普通に美人さんです。ダイパでユキメノコを見たときは衝撃でした、「オニゴーリが可哀想すぎる!」って(笑)。
しかし、オニゴーリはアニメでサトシの手持ち入りでレギュラーになり、けっこう活躍したんですよね、これが。種族値オール80だけどね。
傘単体だとこんなかんじで、これをユキメノコの手に差し込んで完成形となります。もっと細かく言うと傘の部分と柄の部分も分かれるので、柄をコロコロ転がして失くしたりすると、少々厄介なことになります。
お次はクチートちゃん。
百鬼夜行でいうと、よく先頭で鉾を持ってる妖怪にあたります。
なんでクチート? って思ったけど、後ろ姿を見ると納得。
鉾の先端がメガリザードンXだったりします。
フィギュアも良いけど、『百ポケ夜行』イメージイラストのクチートちゃんが本当に可愛いです。「イエーイ!」ってかんじです。いや、平安時代だから、なんだろう、季節的に「たーまやー!」の方が近いですかね。
グソクムシャ殿です。腕が別パーツになっている組み立て式です。
白飛びすみません。白いフィギュア撮るのむずい…
ハンサムのコートみたいなものを着ております。
コートなしだとこんなかんじです。
今回のラインナップの中では、一番妖怪らしい顔つきです。
で、提灯を持っているわけですが、ユキメノコの傘と同じで提灯お化けならそこらへんにたくさんいるのですが、提灯を持った妖怪というと… 思いつかないです。
百鬼夜行に於ける「灯」や「火」は、妖怪たちを人間界へ案内する重要な存在なのですが、確かにグソクムシャが案内してくれるなら頼もしいですね。特性「ききかいひ」だしね!
ここから狐枠。
それぞれが、相方色の布を腰に掛けています。
ところで、キュウコンも被ってるけどこの布なんなんだろう…
人間に化けるときに使うんですかね。
この尻尾の膨らみ具合がいい。
最後はアローラキュウコンです。
ということで、百ポケ夜行のフィギュアでした。
記事を書くにあたって少し調べて分かったのですが、『百鬼夜行』に描かれている妖怪たちは、名前もないような小物妖怪や鬼、あるいは付喪神と言われているそうです。
妖怪話に於いては、法術や仏様を称える信仰アイテムで簡単に追い払われることが多い。したがって、仏様を信仰するとお化けも怖くないよ! とか、安倍晴明ってこんなにすごい人なんだよ! と言った、主に信仰を集めるためのやられ役といったところでしょうか。
庶民には親しみのもてる妖怪(たち)だったのかも、しれませんね。
いじょう