ゆうパックとゆうパケットのおてがる版が始まったので色々と比較
と、ヤフオクさんから通知が来てました。(1週間くらい前に)
ヤフオクでやりとりする場合に限り、この2つの配送サービスがコンビニからでも郵便局からでも安価に利用でき、しかも2次元コードを使えば送り状まで自動発行してくれるそうです。
料金比較してみました。
まずは普通のゆうパック。(発送元は千葉県にしてます)
こっちがゆうパックおてがる版。
いずれのサイズも200~300円ほど安くなってます。
これは嬉しい。
次はゆうパケット。
こっちが普通のゆうパケット。
厚みによって値段が変わります。
次はおてがる版。
サイズ上限は同じですが厚みによる加算がなく、しかも通常版の1cmよりもさらに安くなります。
ちなみに厚さ上限3cmはレターパックライトと同じです。
ゆうパックとゆうパケットのおてがる版を、往来の発送手段と比較してみます。
→条件は同じ(か、より優遇された条件)で価格だけが安くなる。
さらに、おてがる版は送り状も自動発行。通常版は手書き。
当たり前だけど、おてがる版はヤフオクでのやりとり時にしか使えない。
→厚さ上限は同じ。
追跡番号はどちらもある。
レターパックライトの宛先は手書き。
価格はレターパックライトが360円で、ゆうパケットおてがる版が205円。
ヤフオクでやり取りするなら、レターパックライトは必要なくなりそうですね。
→レターパックプラスは封筒に入れば厚さ上限はなし。
追跡番号はどちらもある。
レターパックプラスの宛先は手書き。
価格はレターパックプラスが全国一律で510円なので、遠方への発送で厚さ3cmを超えるけどレターパックの封筒に入るならこっちの方が安く発送できる。
・定型外郵便(厚さ3cm以内、いわゆる規格内の場合)とゆうパケットおてがる版
→100gまでは定型外郵便の方が安い。
101~150gはどっちも一緒。(但し定型外郵便の場合宛先は手書き。)
151g以上はゆうパケットおてがる版の方が安い。
(ちなみにゆうメールも定型外郵便と同じで151gを超えると高い。しかも封をする前に中身を見せなきゃいけないので面倒。)
おてがる版のメリットとして
・送り状の自動発行
・送料はヤフオクのシステム利用料として決済(=郵便局やコンビニで送料を別払いしなくてOK)
がありますが、来月から休止予定のはこBoonでも、上記の2メリットがとても便利だったので、郵便局が引き継いでくれると助かりますね。
さすがに重量加算制は引き継がれなかったけれど…
こちらは今後、新しいサービスが始まるかはこBoonの復活を待つしかなさそうです。
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